マナとは

マナ

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 マナという言葉は、単純に翻訳することが難しいのですが。
   以前に日本でもハワイを舞台にした
マナに抱かれて」という映画が放映されましたが、
   その映画では、主人公がハワイの自然や、
ハワイの人々とのふれあいを通じて得られた
回復力のようなもののことを「マナ」としていました。

マナ


 マナとは、元をたどると「神が持っている力」ということで、
 いわば超能力といってもよいものだったようです。
   
 ヒイアカ神話で、ヒイアカが数々の障害を乗り越えて
 旅を続けることができたことも、
 伝説の火の神ペレから伝えられた
 強力なマナが宿っていたからだとされています。

 人間界でも、酋長のクラスは、神々の直系であることから、
 偉大なマナを持っているとされ、
 マナをあまり持たない平民がうかつに高貴な人々に近づくのは
 危険な行為であるとされていました。
   
 強靭な肉体を持ち、強いリーダーシップを発揮し、
 戦闘やスポーツでは連戦連勝、
 といったようなことは全て強いマナを持っているおかげなのです。
 これを知るとハワイアンのスポーツ・格闘技の活躍が
 うなずけます。
 近年では、日本では誰もが知っている
 小錦さん・曙さんが相撲界では大活躍されましたし
 K−1GP・プライドではマーク・ハントさんが活躍されてます。
 そして、サーファー界では数多くの素晴らしい
 サーファーがいますし
 こういったヒーロー達には宿っているのかもしれませんね。
   
 このように貴重なマナですが、マナの取り扱いを誤ると、
 マナは消えてしまうとされていました。
 そのため、マナを守るための厳格なルールが
 カプとして定められたのです。

 酋長クラスだけでなく、カヌー職人や僧侶、農民、
 などなど職業に応じたマナというのもありました。
 ただ、自分の持つマナと異なる職業に従事した場合などは、
 マナは神のもとに戻っていったといわれます。
   
 そして親から子へ受け継がれるものでした。
 しかし親と対等以上のマナを受け継ぐには、
 配偶者もまた、強いマナを持っている必要がありました。
   
 マナを持たない平民と結婚してできた子供は、
 マナが薄まってしまうということのようです。
   
 また、場合によっては習得したり、
 他人からもらったり他人に与えたりということもありました。
 これはもっぱらカフナという技術によって行われたといいます。
 











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